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第二種電気工事士 工事施工方法
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第二種電気工事士学科試験で出題される工事施工方法の関連記事のまとめページです。
電気工事には色々な種類の電気工事がありますが、第二種電気工事士学科試験では、
- ケーブル工事
- 地中埋設工事
- 金属管工事
- 金属可とう電線管工事
- 合成樹脂管工事
- 金属線ぴ工事
- 金属ダクト工事
- ライティングダクト工事
- フロアダクト工事
- がいし引き工事
- ネオン放電灯工事
- ショウウィンドー・ショウケース内工事
- 小勢力回路の工事
- 接地工事
などの工事の施工方法などについての問題が出題されています。
試験で出題される工事の種類はそこそこあるのでおぼえるのが大変かもしれませんが、例えば、
- 金属管工事、金属可とう電線管工事、合成樹脂管工事、金属線ぴ工事、金属ダクト工事、フロアダクト工事では、屋外用ビニル絶縁電線(OW)以外の絶縁電線を使う
- 金属管工事、金属可とう電線管工事、合成樹脂管工事では、電線管の中で電線を接続してはダメ
- 使用電圧が300V以下の場合にはD種接地工事、300Vを超える場合にはC種接地工事を施す
というように、工事の種類によっては共通するところもあります。
ですので、勉強を進めていって、これはあの工事と同じだな!というところを見つけたら、「この工事とこの工事のこれは同じ」みたいに整理しながらおぼえていってもいいかもです。
ちなみに、工事の施工方法に関する問題のほとんどは、電気設備の技術基準の解釈(電技解釈)または内線規程から出題されています。
勉強を進めていって、ここに記載の文章の元は電技解釈ではどういう条文になっているんだろう?とか、もっと色々詳しく知りたい方は持っておいてもいいかもです。
電気設備技術基準とその解釈(2024年版)
−電気書院−
電気設備の技術基準の解釈(電技解釈)の他に、電気設備に関する技術基準を定める省令(電技省令)、電気事業法、電気工事士法、電気用品安全法などが収録されています。
内線規程(東京電力)JEAC8001-2022
−日本電気協会−
図や注釈がけっこうあり、具体的に書いてあるので、電技解釈を読んでみてもよく分からないとか、施工方法についてもっと具体的に知りたいなんてときに役立ちます。
(※詳細については、各リンク先でご確認ください。)
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