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第二種電気工事士試験の試験地(下期試験の試験地が拡大されました!)

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平成30年度よりも前の第二種電気工事士試験、例えば平成29年度の第二種電気工事士試験の試験地は、

 

上期試験の試験地

北海道から沖縄まで全国の47都道府県で受験できます。

 

下期試験の試験地

筆記試験(学科試験):
札幌市、宮城県、新潟県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

 

技能試験:
札幌市、宮城県、新潟県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

 

となっていて、上期試験の場合は全国47都道府県で受験できたのですが、下期試験の場合は試験地が限られていました。

 

そのため、平成30年度より前の試験で下期試験を受験する場合には、試験地が限られていたので試験地に注意する必要がありました。

 

ですが、平成30年度の試験より試験地が拡大され、下期試験も上期試験と同じように全国47都道府県で受験できるようになりました!

 

この試験地の拡大により、下期に試験を受験する場合でも全国47都道府県で受験できますので、これまで試験地から外れていた都道府県の方でも、第二種電気工事士試験を受験しやすくなったんじゃないかと思います。

 

なお、毎年度の試験地は電気技術者試験センターから発行される受験案内に記載されていますので、そちらで詳細や最新情報を確認してみてください。

 

また、受験票が届いたら自分の試験会場がどこか? なるべく早めに確認しておくようにしましょう。

 

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試験についての詳細および最新情報は、(一財)電気技術者試験センターから発行される受験案内または同試験センターのホームページでご確認ください。



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