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第二種電気工事士技能試験の単線図で使われる図記号
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第二種電気工事士技能試験の勉強を進めるためには、まず初めに「単線図」を読めなければなりません。(「単線図を読む」とは、単線図に書かれている内容を理解するという意味です。)
そこでこのページでは、単線図を読むための基本として、第二種電気工事士技能試験の単線図に書かれている図記号や表記についてまとめてみました。
技能試験の勉強を始めるときは、まず、ここに書かれている単線図の図記号と表記から勉強してみましょう。図記号の数はそれなりに多いですが、図記号にはパターンがあるので、意外にすぐおぼえられますよ。
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器具・機器類
図記号 | 名称 | 意味(補足) |
---|---|---|
コンセント(埋込形) |
埋込連用取付枠に取り付けられるコンセントです。 試験問題の支給材料の表に「埋込連用コンセント」と記載されているコンセントです。 補足
埋込連用取付枠とは 埋込連用取付枠はコンセントやスイッチなどの埋込連用器具を取り付けることができる枠で、1つ〜3つの埋込連用器具を取り付けられるようになっています。 |
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露出形コンセント (写真はカバーなし) |
コンセントの図記号に「露出形」と書かれている図記号は、露出形コンセントを表わします。 |
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2口コンセント |
コンセントの図記号に「2」と書かれている図記号は、2口コンセントを表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込コンセント(2口)」と記載されているコンセントです。 |
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接地極付コンセント (単相100V用) |
コンセントの図記号に「E」と書かれている図記号は、接地極付コンセント(単相100V用)を表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込連用コンセント(接地極付)」と記載されているコンセントです。 |
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接地極付コンセント (単相200V用) |
コンセントの図記号に「E」と「20A 250V」が書かれている図記号は、接地極付コンセント(単相200V用)を表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込コンセント(20A250V接地極付)」と記載されているコンセントです。 |
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接地極付接地端子付コンセント |
コンセントの図記号に「EET」と書かれている図記号は、接地極付接地端子付コンセントを表わします。 |
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タンブラスイッチ (単極スイッチ) |
黒丸の図記号は、タンブラスイッチ(単極スイッチ)を表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込連用タンブラスイッチ」と記載されているスイッチです。 |
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3路スイッチ |
黒丸に「3」と書かれている図記号は、3路スイッチを表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込連用タンブラスイッチ(3路)」と記載されているスイッチです。 |
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4路スイッチ |
黒丸に「4」と書かれている図記号は、4路スイッチを表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込連用タンブラスイッチ(4路)」と記載されているスイッチです。 3路スイッチと4路スイッチについて詳しくは、こちらの3路スイッチと4路スイッチのページを参考にしてみてください。 |
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位置表示灯内蔵スイッチ |
黒丸に「H」と書かれている図記号は、位置表示灯内蔵スイッチを表わします。 試験問題の支給材料の表に「埋込連用タンブラスイッチ(位置表示灯内蔵)」と記載されているスイッチです。 |
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ランプレセプタクル (写真はカバーなし) |
○に「R」と書かれている図記号は、ランプレセプタクルを表わします。 |
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ランプレセプタクル (電源表示灯用) (写真はカバーなし) |
電源表示灯用のランプレセプタクルです。 |
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引掛シーリング (丸形) (写真はボディのみ) |
丸い形をした引掛シーリングです。 |
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引掛シーリング (角形) (写真はボディのみ) |
四角い形をした引掛シーリングです。 |
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パイロットランプ (確認表示灯) |
白丸の図記号は、パイロットランプを表わします。 試験問題の支給材料の表には「埋込連用パイロットランプ」と記載されています。 パイロットランプの常時点灯、同時点滅、異時点滅について詳しくは、こちらの確認表示灯(パイロットランプ)の常時点灯、同時点滅、異時点滅回路のページを参考にしてみてください。 |
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接地端子 (アース端子) |
○に接地の図記号が書かれている図記号は、接地端子を表わします。
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配線用遮断器 |
四角に「B」と書かれている図記号は、配線用遮断器を表わします。
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漏電遮断器 (過負荷保護付) |
四角に「BE」と書かれている図記号は、漏電遮断器(過負荷保護付)を表わします。
補足
地絡と地絡電流 大地に電流が流れてしまうこと(大地に漏電)を地絡といい、そのときに流れる電流を地絡電流といいます。 |
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タイムスイッチ |
四角に「TS」と書かれている図記号は、タイムスイッチを表わします。
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自動点滅器 |
黒丸に「A」と書かれている図記号は、自動点滅器を表わします。
補足
自動点滅器の容量(定格電流) 図記号中の「(3A)」は、自動点滅器の容量(定格電流)を表わします。容量(定格電流)は、自動点滅器により電灯がONしたときに超えてはいけない電流の大きさです。 |
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または |
リモコンリレー |
黒三角の図記号は、リモコンリレーを表わします。
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リモコンスイッチ |
黒丸に「R」と書かれている図記号は、リモコンスイッチを表わします。 第二種電気工事士技能試験では、リモコンスイッチの施工は省略されます。 |
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リモコン変圧器 |
リモコンリレーの回路(リモコン配線)で使われる変圧器です。 第二種電気工事士技能試験では、リモコン変圧器の施工は省略されます。 |
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屋外灯 |
屋外に設置される電灯です。 第二種電気工事士技能試験では、屋外灯の施工は省略されます。 |
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蛍光灯 |
蛍光灯です。 第二種電気工事士技能試験では、蛍光灯の施工は省略されます。 |
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シャンデリヤ |
いわゆる豪華な照明のシャンデリヤです。 第二種電気工事士技能試験では、シャンデリヤの施工は省略されます。 |
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天井付換気扇 |
四角に○が2つ書かれている図記号は、天井付換気扇(天井に取り付けられる換気扇)を表わします。 第二種電気工事士技能試験では、天井付換気扇の施工は省略されます。 |
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三相200V電動機 |
三相200Vの電源で動く電動機(モータ)です。 第二種電気工事士技能試験では、三相200V電動機の施工は省略されます。 |
|
接地極(D種接地) |
接地の図記号なので、接地極になります。 第二種電気工事士技能試験では、接地極の施工は省略されます。 |
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VVF用ジョイントボックス |
○に斜め線3本の図記号は、VVF用ジョイントボックスを表わします。 |
|
ジョイントボックス (アウトレットボックス) |
四角を書いただけの図記号は、ジョイントボックス(アウトレットボックス)を表わします。 |
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ケーブル・電線
表記 | 名称 | 意味(補足) |
---|---|---|
VVF1.6-2C | 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形 1.6mm 2心 |
VVF:VVFケーブル(平形ケーブル)
補足
ケーブル本数が書かれている場合 ケーブルの記号の後ろにケーブル本数が書かれている場合には、その書かれている本数分のケーブルを使わなければなりません。 |
VVF1.6-3C | 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形 1.6mm 3心 |
VVF:VVFケーブル(平形ケーブル) |
VVF2.0-2C | 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形 2.0mm 2心 |
VVF:VVFケーブル(平形ケーブル) |
VVF2.0-3C | 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形 2.0mm 3心 |
VVF:VVFケーブル(平形ケーブル) |
VVR1.6-2C | 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形 1.6mm 2心 |
VVR:VVRケーブル(丸形ケーブル) |
VVR2.0-2C | 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形 2.0mm 2心 |
VVR:VVRケーブル(丸形ケーブル) |
EM-EEF1.6-2C | 600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 1.6mm 2心 |
EM-EEF:EM-EEFケーブル |
EM-EEF2.0-2C | 600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 2.0mm 2心 |
EM-EEF:EM-EEFケーブル |
IV1.6 | 600Vビニル絶縁電線 1.6mm |
IV:ビニル絶縁電線
補足
電線本数が書かれている場合 電線の記号の後ろに電線本数が書かれている場合には、その書かれている本数分の電線を使わなければなりません。 |
電線管
表記 | 名称 | 意味(補足) |
---|---|---|
E19 | ねじなし電線管(E19) |
ねじなし電線管(E19)はネジが切られていない(ネジを切らないで使う)金属製の電線管で、E19の「E」が電線管の種類(ねじなし電線管)、「19」が電線管の太さ(外径19mm)を表わします。
補足
IV1.6(E19)と書かれている場合 単線図に「IV1.6(E19)」と書かれている場合には、E19の電線管に心線の直径が1.6mmのIV電線を通しますよってことを表わします。 |
PF16 | 合成樹脂製可とう電線管 (PF16) |
合成樹脂製可とう電線管(PF16)は合成樹脂製の電線管で、PF16の「PF」が電線管の種類(合成樹脂製可とう電線管(PF管))、「16」が電線管の太さ(内径16mm)を表わします。
補足
IV1.6(PF16)と書かれている場合 単線図に「IV1.6(PF16)」と書かれている場合には、PF16の電線管に心線の直径が1.6mmのIV電線を通しますよってことを表わします。 |
電源
表記 | 名称 | 意味(補足) |
---|---|---|
電源 1Φ2W 100V | 単相2線式100V電源 |
2本の電線で100Vを供給する電源です。 |
電源 3Φ3W 200V | 三相3線式200V電源 |
3本の電線で三相の200Vを供給する電源です。 |
電源100V | 100V電源 |
100Vの電源です。 |
電源200V | 200V電源 |
200Vの電源です。 |
特記事項
記載内容 | 意味(補足) |
---|---|
(特記) |
確認表示灯(パイロットランプ)の点灯の仕方には、「常時点灯」、「同時点滅」、「異時点滅」があり、それぞれ次のようになります。 |
(特記) |
特記に「同時点滅」と書かれている場合には、スイッチをONするとパイロットランプも点灯、スイッチをOFFするとパイロットランプも消灯するように複線図を書いて施工しなければなりません。(同時点滅回路にする。) |
(特記) |
配線用遮断器、漏電遮断器、接地端子の代わりに端子台を使うという意味です。
|
(特記) |
配線用遮断器、漏電遮断器の代わりに端子台を使うという意味です。
|
(特記) |
タイムスイッチの代わりに端子台を使うという意味です。
|
(特記) |
自動点滅器の代わりに端子台を使うという意味です。
|
(特記) |
リモコンリレーの代わりに端子台を使うという意味です。
|
(特記) |
接地線には、IV1.6(心線の太さが直径1.6mmのビニル絶縁電線)を使うという意味です。 |
(特記) |
金属管(ねじなし電線管)とボックス(アウトレットボックス)を電気的に接続するという意味です。 |
ここに掲載している特記事項は、電気技術者試験センターから公表されている全13問の候補問題の単線図中に書かれている特記事項です。実際の試験問題では、この特記事項の内容が問題文または施工条件に記載されます。
その他
記載内容、図記号 | 意味(補足) |
---|---|
イ、ロ、ハ |
スイッチや器具などの横に書かれているカタカナの「イ」「ロ」「ハ」は、スイッチと器具との対応を表わします。
この対応は1対1の対応だけではなく、1つのスイッチで2つの器具をON/OFFするようなものもあります。 |
他の負荷へ |
他の負荷へ接続する(他の負荷へ電源を渡す)という意味です。 |
施工省略箇所は、図のように一点鎖線で表わされます。 |
|
メタルラスの壁です。
|
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第二種電気工事士学科試験で出題される図記号については、配線図の図記号のページを参考にしてみてください。
このページに掲載の問題および配線図(抜粋)は、(一財)電気技術者試験センターが作成した第二種電気工事士技能試験の問題および配線図です。
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