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電気のお勉強 電気の基礎知識

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「電気の基礎知識」の関連記事のまとめページです。

 

ここに掲載の各ページでは、

 

  • 短絡
  • 開放
  • 電位と電位差

 

など、電気で使われる用語や電気についての基礎的なところについて解説していますので、電気の基礎勉強に活用してみてください。

 

ちなみに、電気の基礎的なところについては、中学校の理科や高校の物理の授業などでもけっこう習っていたりするんですよね。(ここに掲載の各ページには、中学や高校で習っていないものも含まれますが…。)

 

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電気のお勉強 電気の基礎知識 関連記事一覧

導体と絶縁体
電気をよく通す物質を導体、電気をほとんど通さない物質を絶縁体(不導体ともいう)といいます。導体の代表的なものは金属で、例えば、金銀銅アルミニウム鉄などは導体です。導体は電気をよく通すので、例えば銅やアルミニウムは、電気の通り道となるケーブルや絶縁電線の心線などによく使われています。また、絶縁体の代表...

導体の抵抗値と温度の関係
導体の抵抗値(抵抗の大きさ)は導体の温度によって変化し、「導体の抵抗値」と「温度」の関係は次の式で表わされます。$R_T=R_t\,\{ 1+\alpha_t\left( T-t\right)\}$ [$\Omega$] …①$R_T$ :温度が $T$[${}^\circ\mathrm...

短絡(ショート)
電位差がある2点間が、抵抗が小さい導体(例えば、電線)で接続されるのを短絡といいます。短絡はショートともいいます。例えば次のように、電圧 $1.5\,\mathrm{V}$ の電池に抵抗が接続されている回路があるとします。すると、電池は $1.5\,\mathrm{V}$ の電圧を発生しているので、...

開放(オープン)
電気回路の一部が途切れている状態を開放といいます。開放はオープンともいいます。例えば次のように、電池に抵抗が接続されている回路があるとします。この回路の抵抗部分を回路から切り離してみると、となり、回路が途中で途切れた状態になります。このように、回路の一部が途切れた状態になっているのが開放です!開放は...

電位と電位差
電気回路において、電位とは、基準点に対してその点が電気的にどのくらい高いか(または低いか)を表わす量です。また、「ある点の電位」と「ある点の電位」の差(2つの電位の差)を電位差といい、電位差は「電圧」ともいいます。電位も電位差も、単位は「V」(ボルト)です。電気回路の電位と電位差電圧1.5Vの電池を...

定電圧源
電源の内部抵抗が $0\,\Omega$ で、接続される負荷によらず常に一定の電圧を出力する電源(電圧源)を定電圧源(または理想電圧源)といいます。例えば次の図のように、$V$[$\mathrm{V}$]の電圧を出力する定電圧源に、可変抵抗 $R$(抵抗の大きさを変えることができる抵抗)が接続された...

定電流源
電流源は次の図のように、理想的な電流源 $I$(一定の電流を出力する電源)に並列に内部抵抗 $r$(抵抗)を接続した回路で表わされます。電圧を出力する電源(回路に電圧を供給する電源)を電圧源というのに対し、電流を出力する電源(回路に電流を供給する電源)を電流源といいます。この電流源の回路において内部...

電池の内部抵抗と端子電圧
電池が電池の内部にもっている抵抗を電池の内部抵抗といいます。電池の内部抵抗は、次の図のように、電池の起電力 $E$ に直列に接続される抵抗 $r$ で表わすことができます。また、電池のプラス極とマイナス極の間(両極間)の電圧を端子電圧といい、この端子電圧 $V$ が電池から出力される電圧(電池の出力...

SI接頭語
SI接頭語は、大きな桁の値や小さな桁の値を表わすときなどに、単位記号の前に付けて用いられる接頭語です。SI接頭語はアルファベットやギリシャ文字で表わされ、SI接頭語はSI接頭辞とか、単に接頭語とも呼ばれます。SI接頭語の例として身近なものでは、長い距離を表わすときに使う単位 $\mathrm{km}...



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