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第二種電気工事士技能試験の施工条件の解説
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第二種電気工事士技能試験の「施工条件」の関連記事のまとめページです。
第二種電気工事士技能試験の問題用紙には必ず施工条件が書かれていて、与えられた課題はその施工条件に従って作られなければなりません。
この施工条件に従わないモノを作ると不合格!になります。
なので、施工条件は技能試験を受験する方にとってすごく重要なんですが、技能試験の本番で、
施工条件を読まずに作り出してしまったり
作り終える頃におかしいことに気付いて、そのときに初めて施工条件を読む
なんて方が、そこそこいたりします。
参考書などを見ながら技能試験の課題(候補問題)を作る練習を何度も繰り返していると、施工条件をおぼえてしまっているので、施工条件を読まずに課題を作り始めてしまうようになってしまったりします。
練習時間を短縮するためにはそれでもいいのですが、施工条件を読まないクセが付いてしまうと本番でも施工条件を読まずに参考書通り(練習通り)に作ってしまったりします。
本番の試験での施工条件が参考書と同じであれば何も問題はないのですが、本番の試験での施工条件は参考書と異なる場合があります。練習のときと本番のときで施工条件が異なった場合に参考書とまったく同じに作ってしまうと、本来作らなければならないモノと違うモノを作ってしまうことになるので、結果、不合格になってしまいます。
それから、本番のときに施工条件を読んではみたものの、書いてある内容を理解できないと、
どう作ったらいいの? 書いてある意味が不明なんですけど!
となってしまいます。これもよろしくないですよね?
施工条件に書いてある意味が不明 ⇒ どう作ればいいか分からない… ⇒ 不合格?!
なので、練習のときから施工条件を読むクセを付けて、書いてある意味を理解できるようにしておいた方がいいです。
ここでは施工条件について解説していますので、技能試験の勉強に活用してみてください。
参考書に記載の施工条件について
施工条件は電気技術者試験センターから公表される全13問の候補問題からは読み取れないものがあるため、参考書と本番の試験では施工条件が異なる場合があります。参考書の施工条件は想定で記載するしかないんですよね。
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このページに掲載の単線図および施工条件は、(一財)電気技術者試験センターが作成した第二種電気工事士技能試験の試験問題から抜粋したものです。
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