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測定や検査に使う測定器・検出器

第二種電気工事士筆記試験の鑑別問題で出題される「測定や検査に使う測定器・検出器」についてまとめています。

 

絶縁抵抗計(メガー)

絶縁抵抗計(メガー)

絶縁抵抗計は、絶縁抵抗を測定するときに使われます。

 

目盛板に表示されている は絶縁抵抗(大きな抵抗)の単位で、メガオームと読みます。

 

絶縁抵抗計は、メガーとも呼ばれます。

 

補足|MΩのM(メガ)って何?

M(メガ)は106を表わし、すごく大きい値を表わすときによく使われます。
例えば、1MΩの場合は、
1MΩ=1×106Ω=1000000Ω
という値になります。おっきいよね!

 

接地抵抗計(アーステスタ)

接地抵抗計(アーステスタ)

接地抵抗計は、接地抵抗を測定するときに使われます。

 

写真のT字型のものは補助接地棒で、接地抵抗を測定するときに大地に差し込んで使われるものです。

 

接地抵抗計は、アーステスタとも呼ばれます。

 

回路計(テスタ)

回路計(テスタ)

回路計は、電圧や電流などを測定するときに使われ、一般的な回路計では、交流電圧、直流電圧、直流電流、抵抗を測定することができます。

 

ダイヤルを回して測定対象と測定レンジを切り替えます。

 

電流計

電流計

電流計は、電流を測定するときに使われます。

 

目盛板に電流の単位 A(アンペア)が表示されています。

 

ちなみに、「A」の下に表示されている「〜」は交流回路用の計器であることを表わす記号です。
なので、この電流計は、交流回路で使う電流計(交流電流を測定する電流計)になります。

 

電力計

電力計

電力計は、電力を測定するときに使われます。

 

目盛板に電力の単位 W(ワット)が表示されています。

 

周波数計

周波数計

周波数計は、周波数を測定するときに使われます。

 

目盛板に周波数の単位 Hz(ヘルツ)が表示されています。

 

クランプ形電流計(クランプメータ)

クランプ形電流計(クランプメータ)

クランプ形電流計は、負荷電流漏れ電流を測定するときに使われます。

 

輪っかになっているクランプ部分で電線を挟んで(クランプして)電流を測定します。

 

クランプ形電流計の場合、クランプで電線を挟むだけで電流を測定できるので、電流の測定を簡単にできます。

 

 


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電力量計

電力量計

電力量計は、電力量を測定するのに使われます。

 

電力量計は、使った電力の量(消費した電力の量)を計測するもので、電力量計で計測された電力量によって各家庭などの電気料金が決まります。

 

ちなみに、電力量計は電力量を測定するもの、電力計は電力を測定するものなので、2つを混同しないようにしましょう。

 

電力量計と電力計

 

照度計

照度計

照度計は、照度(明るさ)を測定するときに使われます。

 

白丸部分が明るさを感知するところで、写真の照度計の目盛板には照度の単位 lx(ルクス)が表示されています。

 

検電器

検電器(ネオン式と音響発光式)

検電器は、電路の充電の有無を確認するときに使われます。

 

検電器には、ネオンの光で充電を知らせる ネオン式 と、音と光で充電を知らせる 音響発光式 があります。

 

検電器の先端(検知部)を検電するところにあてて使います。

 

検相器

検相器

検相器は、三相交流の相順(相回転)を調べるときに使われます。

 

検相器から出ている3本の線を三相交流回路の3本の線につないで使います。

 

写真右側の検相器は、相回転計とも呼ばれます。

 

 

 

絶縁抵抗計(メガー)、接地抵抗計(アーステスタ)、クランプ形電流計(クランプメータ)の使い方(測定方法)については、それぞれ次のページを参考にしてみてください。

 

絶縁抵抗計の使い方(測定方法) ⇒ 絶縁抵抗計による絶縁抵抗の測定方法と絶縁抵抗値
接地抵抗計の使い方(測定方法) ⇒ 接地抵抗計による接地抵抗の測定方法
クランプ形電流計の使い方(測定方法) ⇒ クランプ形電流計による電流の測定

 

このページで使用している写真は、(一財)電気技術者試験センターが作成した第二種電気工事士筆記試験の試験問題に掲載されている写真です。

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