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電気のお勉強 火力発電

「火力発電」の関連記事のまとめページです。

 

汽力発電式の火力発電はボイラーで水を沸騰させて蒸気を作り、その蒸気を使って発電する方式なので、原子力発電や地熱発電などと発電方式が同じになります。

 

火力発電の勉強は、原子力発電や地熱発電の勉強にもつながりますので、原子力発電や地熱発電の勉強をする前に火力発電の勉強をしておくと電力の勉強を進めやすくなります。

電気のお勉強 火力発電 関連記事一覧

火力発電の概要
火力発電は重油や天然ガス等を燃料としてボイラで水を沸かし、発生した蒸気でタービンを回して発電します。タービンを回した後の蒸気は復水器で冷やされて水に戻り、またボイラに戻って熱せられて蒸気になります。復水器での蒸気の冷却には大量の水が必要になりますが、この冷却水には一般的に海水を使用しています。したが...

火力発電所の損失と出力
火力発電所の損失と出力には次のものがあります。分類損失/出力損失ボイラ損失タービン損失発電機損失復水器損失出力タービン出力発電機出力所内電力復水器は蒸気を冷却して水に戻すものであり、復水器損失が熱損失の中で一番大きなものになります。所内電力とは、発電所内で発電のために使用される電力のことをいいます。...

火力発電所の効率
下図のような火力発電所を考え、この火力発電所のボイラ効率、熱サイクル効率、タービン効率、タービン室効率、発電機効率、発電端熱効率、送電端熱効率、熱効率を求めてみます。                 火力発電所の概略構成ここで、B:燃料消費量[kg/h]H:燃料の発熱量[kJ/kg]Z:蒸気・給水の...

タービン室効率
次のような火力発電所があるとして、この火力発電所のタービン室効率を求めてみます。          火力発電所の概略構成ここで、PT:タービンの機械的出力[kW]PG:発電機出力[kW]ηG:発電機効率q:復水器で海へ放出される熱量[kJ/s]とします。タービン室効率ηTRは、タービンへの入力がどの...

復水器で海水へ放出される熱量
復水器での冷却に海水を使用する次のような火力発電所を考えます。     復水器での冷却に海水を使用する火力発電所の概略構成このとき、復水器に取り込まれた冷却用の海水(冷却水)は、タービンから排出され復水器へ入ってきた蒸気から熱を奪うので(熱交換)、海水はある温度上昇をして海へ排出されます。ここで、C...

電力量?
電力量と熱量の関係(換算)は次のように、電力量1[W・s]=熱量1[J]となります。電力量の単位でよく使われるのは[W・h]ですが、これは、1[時間]は3600[秒]なので、電力量1[W・h]=熱量3600[J]となります。また、電力量[kW・h]の熱量への換算は、[k(キロ)]なので、電力量1[k...

熱消費率
               汽力発電所の概略構成熱消費率とは、発電所で1[kW・h]の電力を発生するために消費した燃料の発熱量を表わすものなので、B・H:発電所で消費した燃料の発熱量[kJ/h]PG:発電機出力[kW]とすると、熱消費率jは次式で与えられます。ここで、発電端熱効率ηPは、B式を@式...

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