スポンサーリンク
令和5年度(2023年度)の電気工事士試験日程(CBT方式が導入されます!)
令和5年度(2023年度)の電気工事士試験の試験日程についてまとめています。
受験申込受付期間に間に合わなかったり、試験日を間違えるとかなりがっかりなので、日程を間違えないように注意しましょう!
なお、令和5年度の試験から、第一種電気工事士試験および第二種電気工事士試験において、従来の筆記方式に加えて、パソコンを使って試験を行うCBT方式(Computer Based Testing)が導入されます!
スポンサーリンク
令和5年度(2023年度)の第二種電気工事士試験の試験日程
令和5年度(2023年度)の第二種電気工事士試験の試験日程は、上期試験と下期試験でそれぞれ次の表のようになります。
令和5年度(2023年度) 第二種電気工事士上期試験の試験日程
令和5年度(2023年度)の第二種電気工事士上期試験の試験日程は、次の表のようになります。
項目 | 上期試験の試験日程等 |
---|---|
受験案内・申込書の配布 |
2023年3月1日より |
受験申込受付期間 |
2023年3月20日(月)〜2023年4月6日(木) 郵便(書面)による申込み 最終日の消印有効 インターネットによる申込み 初日の午前10時から最終日の午後5時まで
筆記方式で受験、CBT方式で受験、技能試験から受験(学科試験免除)のどの場合でも、同じ受験申込受付期間になります。 |
学科試験実施日 |
筆記方式 2023年5月28日(日) CBT方式 2023年4月24日(月)〜2023年5月11日(木) |
学科試験解答発表日 |
筆記方式 2023年5月29日(月) CBT方式 CBT方式の試験の解答の公表はありません。
筆記方式の解答は、(一財)電気技術者試験センターのホームページで公表されます。 |
学科試験結果発表日 (Web公表) |
2023年6月12日(月) |
技能試験実施日 |
技能-1 2023年7月22日(土) または、 技能-2 2023年7月23日(日) |
技能試験解答発表日 |
2023年7月24日(月)
解答は、(一財)電気技術者試験センターのホームページで公表されます。 |
技能試験結果発表日 (Web公表) |
2023年8月17日(木) |
受験手数料 |
郵便(書面)による申込み 9,600円 インターネットによる申込み 9,300円 |
令和5年度(2023年度) 第二種電気工事士下期試験の試験日程
令和5年度(2023年度) の第二種電気工事士下期試験の試験日程は、次の表のようになります。
項目 | 下期試験の試験日程等 |
---|---|
受験案内・申込書の配布 |
申込受付開始の約一週間前より |
受験申込受付期間 |
2023年8月21日(月)〜2023年9月7日(木) 郵便(書面)による申込み 最終日の消印有効 インターネットによる申込み 初日の午前10時から最終日の午後5時まで
筆記方式で受験、CBT方式で受験、技能試験から受験(学科試験免除)のどの場合でも、同じ受験申込受付期間になります。 |
学科試験実施日 |
筆記方式 2023年10月29日(日) CBT方式 2023年9月25日(月)〜2023年10月12日(木) |
技能試験実施日 |
技能-1 2023年12月23日(土) または、 技能-2 2023年12月24日(日) |
受験手数料 |
郵便(書面)による申込み 9,600円 インターネットによる申込み 9,300円 |
今年度(令和5年度)の筆記方式による学科試験は、昨年度(令和4年度)と同様に、午前と午後に分けて実施される予定になっています(一部の会場を除く)。
令和5年度の試験からCBT方式が導入されます!
令和5年度の試験から、従来の筆記方式の試験(問題用紙とマークシートを用いて行う試験)に加えて、パソコンを用いて試験を行うCBT方式(Computer Based Testing)が導入されます。
学科試験を受験する方は、従来の筆記方式で受験するか、CBT方式で受験するかを選択することができ、CBT方式で受験する場合は、CBT方式の試験の開催期間内で受験場所、受験日時を選択して受験することができます。
筆記方式で受験、CBT方式で受験のどちらの場合でも、受験申込受付期間は同じです。
ですので、
- 筆記方式での試験日だとスケジュール的に無理だな
- 学科試験は早めに終わらせておきたいな
という方などは、CBT方式での受験を検討してみてもいいかもです。(CBT方式でも出題形式はこれまでと同様で、令和5年度の場合、CBT方式の方が試験日は早いです。)
ただし、希望する受験日時に空きがない場合は他の受験日時を選択するしかなくなりますので、早めに受験申込を確定させ、指定された会場申込期間内に早めにCBT会場申込手続きを行いましょう。(早いもの順で決まるみたいです。)
CBT方式について詳しくは、受験案内、または(一財)電気技術者試験センターのホームページでご確認ください。
当サイトを運営している私が書いた、第二種電気工事士試験の試験対策用の参考書
- 2023年版 第二種電気工事士試験 完全攻略 筆記試験編
- 2023年版 第二種電気工事士試験 筆記試験 過去問題集
- 2023年版 第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編
が、好評発売中!です。
2023年度の筆記試験対策におすすめです!
電気が苦手な方でも、合格点の60点をとれるレベルに効率よく短期間で達することができるように作られている参考書です。配線図の図記号一覧表付き。
過去10年分の過去問題と詳しい解説を掲載している過去問題集です。筆記試験で出題される内容の要点をまとめた「筆記試験の要点まとめ」も掲載!
2023年度の技能試験対策におすすめです!
初めて受験する方でも、迷わず効率よく進められるように作られている参考書です。候補問題全13問の複線図一覧表付き。
第二種電気工事士試験対策用のおすすめ参考書について詳しくは、こちらの第二種電気工事士のおすすめ過去問題集・参考書のページを参考にしてみてください。
令和5年度(2023年度)の第一種電気工事士試験の試験日程
令和5年度(2023年度)の第一種電気工事士試験の試験日程は、次の表のようになります。
項目 | 試験日程等 |
---|---|
受験案内・申込書の配布 |
申込受付開始の約一週間前より |
受験申込受付期間 |
2023年6月19日(月)〜2023年7月6日(木) 郵便(書面)による申込み 最終日の消印有効 インターネットによる申込み 初日の午前10時から最終日の午後5時まで
筆記方式で受験、CBT方式で受験、技能試験から受験(学科試験免除)のどの場合でも、同じ受験申込受付期間になります。 |
学科試験実施日 |
筆記方式 2023年10月1日(日) CBT方式 2023年8月24日(木)〜2023年9月10日(日) |
技能試験実施日 |
2023年12月10日(日) |
受験手数料 |
郵便(書面)による申込み 11,300円 インターネットによる申込み 10,900円 |
試験の中止や試験実施方法の変更、試験会場の変更などがないとも限りませんので、(一財)電気技術者試験センターのホームページで最新情報を確認するようにしましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
電気工事士とは? ←BACK
NEXT→ 令和4年度(2022年度)の電気工事士試験日程
スポンサーリンク
令和5年度(2023年度)の電気工事士試験日程 関連ページ
- 電気工事士とは?
- 電気工事士の資格と電気工事士として従事できる工事の範囲などについて説明しています。一般用電気工作物や自家用電気工作物の工事をするためには、「電気工事士」という国家資格を持っていなければ従事できません。
- 令和4年度 電気工事士試験日程
- 令和4年度(2022年度)の第一種電気工事士試験および第二種電気工事士試験の試験日程です。
- 第二種電気工事士試験の概要
- 第二種電気工事士の試験の概要(内容)について説明してます。試験には筆記試験と技能試験があり、筆記試験に合格すると技能試験を受けることができ、筆記試験と技能試験の両方に合格すると電気工事士の免状を取得することができます。
- 受験者数と合格率の推移
- 第二種電気工事士の受験申込者数の推移と、筆記試験、技能試験の合格率についてまとめてみました。受験申込者数は近年増加傾向で、平成27年度には15万人を突破しています。最近の合格率は、筆記試験では60%くらい、技能試験では70%くらいになっています。
- 第二種電気工事士下期試験の試験地拡大!
- 平成30年度の試験より、第二種電気工事士試験の試験地が拡大され、下期試験も上期試験と同じように全国47都道府県で受験できるようになりました。
- 60点未満でも筆記試験合格?
- 第二種電気工事士の筆記試験の合格基準点はいつでも60点以上と思っていませんか?合格基準点の調整(?)で60点未満でも合格する場合があるみたいです。