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第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編 ってどんな参考書?(目次や概要など)
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第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編(技術評論社)は、第二種電気工事士の技能試験を受験する方向けの技能試験対策用参考書で、初めて受験する方でも独学で受験する方でも、技能試験に合格できるように当サイトの管理人(私ですが…)が書いた参考書です。
このページでは、「第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編」の目次や各章の概要などを紹介しています。「参考書はどれが良いかなぁ〜」と、試験対策用に使う参考書を検討している方の参考にしてもらえればと思います。
また、この参考書のおすすめポイントなどはこちらの第二種電気工事士おすすめの参考書(技能試験用)のページにまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
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第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編の目次
巻頭ページ
- 候補問題No.1〜13の完成写真
- 第二種電気工事士の資格をとるまでの流れと試験日程
- 技能試験の概要
- 令和6年度の技能試験は必ずこの中から出題されます!
- 初めての方でも迷わず学習を進められる本書の構成
- 試験当日の注意事項
第1章:技能試験の準備をしよう!(P.25〜34)
1-1 技能試験当日の流れ
1-2 施工するための工具を準備する
・指定工具と選び方
1-3 練習で使う材料を準備する
・材料を準備する方法
第2章:単線図と複線図の描き方をおぼえよう!(P.35〜58)
2-1 単線図とは
・単線図から読み取れる内容
・候補問題と試験問題の単線図の違いと施工条件
2-2 単線図で使われる図記号
・スイッチ
・コンセント
・照明器具類
・ボックス
・リモコン回路
・遮断器
・その他の機器・器具
・ケーブル
・電線
・電線管
・電源
・その他
2-3 単線図と複線図の違い
2-4 複線図の描き方の基本
・複線図を描くときの基本的な手順
・3路スイッチがある単線図の複線図の描き方
・パイロットランプがある単線図の複線図の描き方
第3章:基本作業とやってはいけない欠陥をおぼえよう!(P.59〜108)
3-1 候補問題の施工は基本作業の組合せ
3-2 ケーブル・電線の基本作業と欠陥例
・ケーブル・電線の切断
・平形ケーブルの外装被覆のはぎ取り
・丸形ケーブルの外装被覆のはぎ取り
・電線の絶縁被覆のはぎ取り
・ケーブル・電線の作業でやってはいけない欠陥例
3-3 電線の接続の基本作業と欠陥例
・リングスリーブによる電線の接続
・差込形コネクタによる電線の接続
・電線の接続の作業でやってはいけない欠陥例
3-4 露出形器具の基本作業と欠陥例
・ランプレセプタクル、露出形コンセントへの結線
・引掛シーリングへの結線
・配線用遮断器への結線
・端子台への結線
・露出形器具への結線の作業でやってはいけない欠陥例
3-5 埋込連用器具の基本作業と欠陥例
・埋込連用取付枠への埋込連用器具の取り付け・取り外し
・埋込連用器具への結線
・わたり線による埋込連用器具間の接続
・埋込連用器具への結線の作業でやってはいけない欠陥例
3-6 アウトレットボックス・電線管の基本作業と欠陥例
・アウトレットボックスへのゴムブッシングの取り付け
・アウトレットボックスとねじなし電線管の接続
・ボンド線によるアウトレットボックスとねじなし電線管の接続
・アウトレットボックスと合成樹脂製可とう電線管(PF管)の接続
・アウトレットボックス・電線管の作業でやってはいけない欠陥例
3-7 防護管の基本作業
・防護管の取り付け
3-8 欠陥の判断基準
第4章:候補問題の施工手順をおぼえよう!(P.109〜305)
- 第4章の学習の進め方
- 令和6年度の候補問題の施工手順
・候補問題No.1
・候補問題No.2
・候補問題No.3
・候補問題No.4
・候補問題No.5
・候補問題No.6
・候補問題No.7
・候補問題No.8
・候補問題No.9
・候補問題No.10
・候補問題No.11
・候補問題No.12
・候補問題No.13
付録(P.306〜319)
- 令和5年度の技能試験で出題された問題(候補No.1)
- 令和5年度の技能試験で出題された問題(候補No.2)
- 令和5年度の技能試験で出題された問題(候補No.3)
- 令和5年度の技能試験で出題された配線図
巻末ページ
- 奥付
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第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編の各章の概要
第1章:技能試験の準備をしよう!(P.25〜34)の概要
第1章では、技能試験当日の流れや、作業用工具の選び方、練習用の材料の準備の仕方などについて学習します。
技能試験では、試験が始まる前に受験者カードへの記入や支給材料の確認などがあります。第1章の「技能試験当日の流れ」を読んでおけば試験当日の流れ(やること)がイメージできるので、試験当日に会場で慌てることもなくなります。
また、作業用の工具は各自で準備しなければなりません。第1章の「施工するための工具を準備する」を読むと、揃えなければならない工具の種類や工具を選ぶときのポイントが分かりますので、ここを読んで技能試験で使う適切な工具を揃えましょう。
第2章:単線図と複線図の描き方をおぼえよう!(P.35〜58)の概要
第2章では、単線図(配線図)の読み取り方と、複線図の描き方の基本について学習します。
候補問題の課題の施工をするときは、複線図を描いて、その複線図にしたがって電線の接続作業などをします。複線図を描けるようになるためには、単線図(配線図)に書かれている内容を読み取れなければなりませんので、第2章の前半で単線図について学習し、第2章の後半で複線図の描き方の基本について学習します。
複線図の描き方の解説では、複線図の描き方の手順を一つ一つ順を追って図で示していますので、図を真似て描いていくと複線図を完成できるようになっています。
第3章:基本作業とやってはいけない欠陥をおぼえよう!(P.59〜108)の概要
第3章では、候補問題の課題を施工するために必要な基本作業と、それぞれの基本作業でやってはいけない欠陥について学習します。
全13問の候補問題はそれぞれタイプが異なりますが、候補問題は基本作業の組合せで作られます。そのため、第3章で基本作業をしっかりとおぼえてしまえば、どの候補問題が出題されても難しくはありません。
基本作業には、ケーブルや電線の被覆のはぎ取りや、器具への結線作業などがあります。この参考書では、どの基本作業についても写真を多用して一つ一つの手順を詳しく解説していますので、写真を見て・読んで・真似ると基本作業をおぼえられるようになっています。
第4章:候補問題の施工手順をおぼえよう!(P.109〜305)の概要
第4章では、候補問題全13問の施工手順を学習します。
各候補問題の解説ページは1つの候補問題あたり14ページ使い、次のような内容で構成されていますので、材料の準備から完成までを詳しく学習することができます。
1ページ目:配線図(問題)
2ページ目:施工条件と支給材料
3ページ目:候補問題の解説
4ページ目:準備する材料と完成写真
5〜8ページ目:複線図の描き方
9〜13ページ目:施工手順
14ページ目:重要ポイントチェック
なお、第4章の前半には、候補問題の施工の練習をスムーズに進められるように、「学習の進め方」や「候補問題の施工で共通的なことやおぼえておいてほしいこと」などを掲載しています。
以上が「第二種電気工事士試験 完全攻略 技能試験編」の目次と各章の概要になります。おすすめポイントなどはこちらの第二種電気工事士おすすめの参考書(技能試験用)のページにまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
ページ数:320ページ(全ページカラー)
サイズ:B5版(←A4より小さいのでカバンにスッポリ)
発売日:2024年3月21日
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