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三相かご形誘導電動機のスターデルタ始動法

三相かご形誘導電動機の始動法に

 

スターデルタ(Y-Δ)始動法

 

というものがあります。

 

このスターデルタ始動法は、第二種電気工事士の筆記試験で度々出題されますが、計算問題として出題されることはまずなくて、知識を問う文章問題として出題されます。
つまり、知っているか?知らないか?だけで点数がとれるかどうかが決まります。

 

あっ、三相かご形誘導電動機とは、三相の交流電源で動く電動機(=モーター)と思っておけばいいです。

 

それで、

 

スターデルタ始動法って何?

 

ってことになりますが、スターデルタ始動法とは、

 

誘導電動機の始動時には固定子巻線をスター結線にしておいて、電動機が回転して加速したら、スター結線をデルタ結線に切り替えて運転する

 

という始動方法で、この始動法にすることで、

 

始動電流を1/3に制限することができて、始動トルクも1/3になります。

 

というものです。

 

第二種電気工事士の筆記試験では、この

 

始動電流1/3 と 始動トルク1/3

 

がよく出題されるので、おぼえておくようにしましょう!

 

と、文章だけで書かれてもさっぱりイメージもわいてこないと思いますので、図を書いておきます。

 

誘導電動機のスターデルタ始動回路の説明図

 

 

 

第二種電気工事士の筆記試験対策としてはこの程度のことをおぼえておけばほぼ大丈夫ですが、
スターデルタ始動についてもっと知りたい! とか、
スターデルタはどうやって回路を切り替えるの? とか、
なんで1/3になるか知りたい!
という方は、こちらの誘導電動機のスターデルタ始動法のページにまとめていますので参考にしてみてください。

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