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平成25年度(2013年度)候補問題No.2単線図の解説

(平成27年度(2015年度)候補問題の単線図の解説はこちら、複線図の書き方はこちらのページを参考にしてみてください。)

 

平成25年度(2013年度)候補問題No.2単線図の解説です。

 

平成25年度(2013年度)No.2単線図

平成25年度(2013年度)候補問題No.2単線図

 

平成25年度(2013年度)候補問題No.2の単線図は

 

リモコンリレーを使用した単線図

 

です。

 

リモコンリレーの単線図は毎年一つは候補問題に含まれています。

 

また、電源ケーブルにはVVRケーブル(丸形のケーブル)を使用するように指示されていますので、施工(実際の製作)するときは使用するケーブルを間違わないようにしましょう。

 

電源

電源は「1φ2W100V」と書かれていますので、単相2線式100Vの電源になります。

 

単相2線式100Vの電源とは、電線2本で100Vの電気を供給する電源で、住宅などによくあるコンセントの電源と同じです。

 

スイッチ(リモコンリレーのスイッチ)

施工省略の枠(一点鎖線)の中に「黒丸にR」で書かれているのがリモコンリレーのスイッチになります。

 

このリモコンリレーのスイッチの横に「イ」「ロ」「ハ」と書かれているので、

 

「イのリモコンリレーのスイッチ」をONすると右上の「イの引掛シーリング(丸形)」がON、
「ロのリモコンリレーのスイッチ」をONすると右下の「ロのランプレセプタクル」がON、
「ハのリモコンリレーのスイッチ」をONすると中下の「ハの引掛シーリング(角形)」がON

 

します。

 

リモコンリレー

四角の中に三角が三つ並んでいるのはリモコンリレーです。

 

リモコンリレーの横に「3」と書いてありますが、これはリモコンリレーが三つという意味です。

 

また、特記に書かれている「リモコンリレーは、端子台で代用する。」というのは、実際に施工(製作)するときには本物のリモコンリレーを使用せずに端子台を使用するという意味です。

 

ですので、技能試験の練習をするときにも本物のリモコンリレーは使用せずに端子台を使って練習します。

 

アウトレットボックス

単線図の真中あたりに「四角」で書かれているものはアウトレットボックスで、電線はこのアウトレットボックスの中で接続されます。

 

 


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使用するケーブルの指示

単線図の中で使用するケーブルの種類が指示されていないところでは、VVF1.6-2CまたはVVF1.6-3Cのケーブルを使用しますが、使用するケーブルの種類が単線図中で指示されているところではその指示されているケーブルを使用しなければなりません。

 

候補問題No.2の場合、使用するケーブルの種類が2箇所で指示されています。

 

<VVR2.0-2C>
VVR2.0-2Cとは、
VVR:VVRケーブル(ケーブルの外装が丸いケーブル)
2.0:電線の芯線の直径が2.0mm
2C:ケーブルの芯数が2
という意味です。

 

VVRケーブルを使用する候補問題は少なく、平成25年度の場合はNo.2とNo.11だけになります。

 

ちなみに、VVRケーブルはストリッパ(ケーブルの外装を剥くための工具)で外装を剥くことができないので、ナイフを使用して外装を剥くことになります。慣れないとちょっと難しいので、本番までにナイフで外装を剥く練習をしておかなければなりません。

 

<VVF1.6-2C×3>
VVF1.6-2C×3とは、
VVF:VVFケーブル(ケーブルの外装が平らなケーブル)
1.6:電線の芯線の直径が1.6mm
2C:ケーブルの芯数が2
×3:VVF1.6-2Cのケーブルを3本使用する
という意味です。

 

施工調略(一点鎖線)

一点鎖線で囲まれたところは施工省略、つまり、「作らなくていいですよ」という意味になります。

 

この候補問題No.2の場合、施工省略箇所は「左のリモコンリレーのスイッチを含むところ」と「右下の引掛シーリング(角形)」の2箇所になりますが、例えば右下の引掛シーリング(角形)のところを施工するときは、器具を取り付ける必要がないのでアウトレットボックスからケーブルが出ているだけになります。

 

 

 

複線図の書き方については、平成25年度No.2候補問題の複線図の書き方のページを参考にしてみてください。

 

単線図で使用されている図記号などの意味はこちらのページにまとめていますので、単線図の図記号をまだおぼえていない方は参考にしてみてください。

 

本ページに掲載の単線図は、(一財)電気技術者試験センターから公表された第二種電気工事士技能試験の候補問題の単線図です。

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