第二種電気工事士筆記試験の比熱の問題を解くための公式

第二種電気工事士筆記試験の「比熱」の計算問題を解くために使う重要な公式とその使い方についてまとめています。

 

第二種電気工事士筆記試験の計算問題を解くためには電気の公式をおぼえておく必要がありますが、公式が苦手という方はそこそこいたりします。

 

そこで、このページでは第二種電気工事士筆記試験の

 

比熱の計算問題を解くための重要な公式とその使い方

 

についてまとめてみましたので、試験勉強に活用してみてください。

 

掲載している公式はどれも重要で計算問題を解くときによく使う公式ですので、掲載されている公式は一通りおぼえておくようにしましょう。

 

第二種電気工事士筆記試験の問題を解くときに使う公式はどれも 電気の基本的な公式 ですので、公式が苦手な方でも、ちょっとした空き時間などを利用して何度も繰り返し見ていれば、おぼえられるんじゃないかと思います。

 

水の温度を上昇させるのに必要な熱量の公式

 

公式
$Q=c\, m\, \varDelta T$ [$\mathrm{kJ}$] …①

 

$Q$ :熱量 [$\mathrm{kJ}$]
$c$ :水の比熱 [$\mathrm{kJ/\left( kg\cdot K\right)}$]
$m$ :水の質量 [$\mathrm{kg}$]
$\varDelta T$ :温度の変化 [$\mathrm{K}$]

 

この熱量の公式は、

 

水の温度を上昇させるのに必要な熱量を求めるときに使う公式

 

です。

 

①式の公式とその使い方

①式の公式の $c$ に水の比熱の値、$m$ に水の質量の値、$\varDelta T$ に上昇させる温度の値を代入すると、$m$[$\mathrm{kg}$]の水の温度を $\varDelta T$[$\mathrm{K}$]上昇させるのに必要な熱量 $Q$[$\mathrm{kJ}$]を求めることができます。

 

水の温度を上昇させるのに必要な熱量の公式の使い方

 

なお、①式中の水の比熱 $c$ は、$1\, \mathrm{kg}$ の水を $1\, \mathrm{K}$ 温度上昇させるのに必要な熱量[$\mathrm{kJ}$]を表わすもので、水の比熱 $c\fallingdotseq 4.2\, \mathrm{kJ/\left( kg\cdot K\right)}$ という値になります。

 

ちなみに、温度の単位「$\mathrm{K}$」はケルビンと読み、$1\, \mathrm{K}$ の温度差と $1\, {}^\circ\mathrm{C}$ の温度差は同じです。つまり、例えば、「水の温度を $20\, \mathrm{K}$ 上昇させる」といった場合には、「水の温度を $20\, {}^\circ\mathrm{C}$ 上昇させる」と同じ意味になります。

 

比熱の問題を解くための公式の一覧表

以上の第二種電気工事士筆記試験の比熱の問題を解くための公式を一覧表にまとめると、次の表のようになります。(まとめるといっても、一つだけですが…。)

項目 公式
水の温度を上昇させるのに必要な熱量 $Q=c\, m\, \varDelta T$

 

計算問題で一問でも多く正解するためにも、頑張って公式をおぼえましょう!

 

 

 

第二種電気工事士筆記試験の比熱の問題を解くときには、熱量から電力量(または電力量から熱量)への換算が必要になる場合もあります。電力量と熱量の関係については、こちらの電力量と熱量の関係(換算)のページを参考にしてみてください。

 

(第二種電気工事士筆記試験の計算問題を解くための公式を一覧表にまとめた重要公式集はこちら。)

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